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「第18回 Challenged キャンプ」を実施しました!

'22年9月27日 更新
8月29日~31日に同志社びわこリトリートセンターで
Challenged キャンプを実施し、12名の学生が参加してくれました。
障がいのある学生・ない学生との交流や、さまざまな障がい体験を通して、たくさんの気づきがありました。
以下、参加した学生のレポートをご覧ください。
8月29日~31日に同志社びわこリトリートセンターで
Challenged キャンプを実施し、12名の学生が参加してくれました。
障がいのある学生・ない学生との交流や、さまざまな障がい体験を通して、たくさんの気づきがありました。
以下、参加した学生のレポートをご覧ください。

文学部 3年次生

 私がChallengedキャンプに参加した理由は二つあります。一つは、サポートスタッフとして活動するなかでの悩みについて考えるきっかけにしたいと思ったこと、もう一つは、SDA室に関わる方と交流する機会をつくりたいと思ったことです。
 キャンプでは、自分の気持ちが動く経験が多くできました。例えば、アイマスクをつけて見えない状態で移動するとき、景色は見えなくても光を感じるので、明るいところから暗いところに入ると怖いと感じたことが印象に残っています。こういった体験は実際に障がいを持つ方の日常の一部でしかありませんが、その気持ちを少しでも自ら感じられたことが、私にとって大切な経験になりました。
 また、参加者の皆さんと意見を共有する機会がたくさんあり、自分の悩みや考えを言葉にして整理するきっかけになりました。
 今回のキャンプでは、コミュニケーションを通して得たことが多くありました。これからのサポート活動で、積極的に思いを共有することを意識したいと思っています。

法学部 2年次生

 私がChallengedキャンプに参加したきっかけは、普段サポートさせていただいている利用学生の方々が感じている、障がいの悩みやつらさといったものを少しでも多く学びたいと思ったことです。
 キャンプに参加した感想としましては、今までにない経験が多くでき、本当に参加してよかったです。また、他の参加者の方々と話し合うことで得られたことも多かったです。
 また、このキャンプで得たことの中で特に大きかったのが、障がいについてまだ知らないことが非常に多いということです。具体的に言えば、他の障がいや他の人にはないような特有の悩みがあることです。そのようなことはその方に教えていただけなければわからないことも多く、先入観をもたずに学んでいくことも大事だと強く感じました。
 今回学んだことはサポート活動だけでなく日常生活においても活かせることだと思いますし、今回考えたことを、未来に向けてさらに見つめ直す姿勢を大切にしたいです。ぜひ次回も参加したいです。

心理学部 3年次生

 私がChallenged Campに参加したのは、今までに障がい者の方に声をかけようとしてできなかった経験が多かったからです。通学していると、白杖を持った方、車椅子に乗られた方をよく見かけます。その方々を見ると、自分は何をするべきなのかと思っていました。
 しかし、Challenged Campで実際に障がい体験することは、理解するうえでのきっかけになりました。目隠しして電車を利用するとき、どこからが乗車口なのか怯えて乗りました。また、電車の騒音は強いストレスを感じました。障がい者の方にとっての社会の障壁、バリアフルとはどういうことなのか。今まで見えていなかった世界が、私の中で少しながら光が灯り、見えるようになったと思います。
 話はかわりますがキャンプが終わって一週間後の出来事です。通学中、私の隣に白状を持った方がお掛けになりました。縦座席の車両で、その方はどちらに寄れば介助の方が座れるのか悩まれていました。私はまた、どうすればいいのかわからず、コミュニケーションがとれませんでした。まだ、身体が動きません。私が手助けするのには長い道を歩いていかなくてはならないですが、今回の学びを糧に一歩一歩前に進みたいと思います。
チャレンジドキャンプ
チャレンジドキャンプ
チャレンジドキャンプ
チャレンジドキャンプ
チャレンジドキャンプ

文学部 3年次生

 私がChallengedキャンプに参加した理由は二つあります。一つは、サポートスタッフとして活動するなかでの悩みについて考えるきっかけにしたいと思ったこと、もう一つは、SDA室に関わる方と交流する機会をつくりたいと思ったことです。
 キャンプでは、自分の気持ちが動く経験が多くできました。例えば、アイマスクをつけて見えない状態で移動するとき、景色は見えなくても光を感じるので、明るいところから暗いところに入ると怖いと感じたことが印象に残っています。こういった体験は実際に障がいを持つ方の日常の一部でしかありませんが、その気持ちを少しでも自ら感じられたことが、私にとって大切な経験になりました。
 また、参加者の皆さんと意見を共有する機会がたくさんあり、自分の悩みや考えを言葉にして整理するきっかけになりました。
 今回のキャンプでは、コミュニケーションを通して得たことが多くありました。これからのサポート活動で、積極的に思いを共有することを意識したいと思っています。

法学部 2年次生

 私がChallengedキャンプに参加したきっかけは、普段サポートさせていただいている利用学生の方々が感じている、障がいの悩みやつらさといったものを少しでも多く学びたいと思ったことです。
 キャンプに参加した感想としましては、今までにない経験が多くでき、本当に参加してよかったです。また、他の参加者の方々と話し合うことで得られたことも多かったです。
 また、このキャンプで得たことの中で特に大きかったのが、障がいについてまだ知らないことが非常に多いということです。具体的に言えば、他の障がいや他の人にはないような特有の悩みがあることです。そのようなことはその方に教えていただけなければわからないことも多く、先入観をもたずに学んでいくことも大事だと強く感じました。
 今回学んだことはサポート活動だけでなく日常生活においても活かせることだと思いますし、今回考えたことを、未来に向けてさらに見つめ直す姿勢を大切にしたいです。ぜひ次回も参加したいです。

心理学部 3年次生

 私がChallenged Campに参加したのは、今までに障がい者の方に声をかけようとしてできなかった経験が多かったからです。通学していると、白杖を持った方、車椅子に乗られた方をよく見かけます。その方々を見ると、自分は何をするべきなのかと思っていました。
 しかし、Challenged Campで実際に障がい体験することは、理解するうえでのきっかけになりました。目隠しして電車を利用するとき、どこからが乗車口なのか怯えて乗りました。また、電車の騒音は強いストレスを感じました。障がい者の方にとっての社会の障壁、バリアフルとはどういうことなのか。今まで見えていなかった世界が、私の中で少しながら光が灯り、見えるようになったと思います。
 話はかわりますがキャンプが終わって一週間後の出来事です。通学中、私の隣に白状を持った方がお掛けになりました。縦座席の車両で、その方はどちらに寄れば介助の方が座れるのか悩まれていました。私はまた、どうすればいいのかわからず、コミュニケーションがとれませんでした。まだ、身体が動きません。私が手助けするのには長い道を歩いていかなくてはならないですが、今回の学びを糧に一歩一歩前に進みたいと思います。
お問い合わせ先
スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室
TEL:0774-65-7411
FAX:0774-65-7409
E-mail:jt-care@mail.doshisha.ac.jp
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