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学期末全体懇談会

各学期のおわりに、利用学生・サポートスタッフ・教職員が一同に介し、学期間のサポートについて振り返る交流の機会を設けています。
24秋学期末全体懇談会①      (109906)

2024年度秋学期末全体懇談会を開催しました

 2025年1月27日(月)京田辺校地において、対面で開催しました。今回の懇談会では、まずサポートに関する事例を紹介し、SDA室のサポートはどういうものか、こんなときスタッフとしてどう行動すればよいか、について「合理的配慮」をキーワードに参加者同士でグループディスカッションを実施しました。配慮を必要とする利用学生、サポート活動を行うスタッフ、それぞれの立場から活発な意見交換が行われました。
 その他、SDA室の取り組みを学内で知ってもらうために、どのようなことができるか、これから挑戦したいこと、などについて話し合いました。
 普段接することの少ない他校地や学年の違う利用学生、サポートスタッフが交流できる機会となり、有意義な懇談会となりました。

24秋学期末全体懇談会②  (109907)
24秋学期末全体懇談会③  (109908)

参加後のアンケートの一部をご紹介します。

・今まで担当している利用学生の方とコーディネーターの方しか関わることがなかったので、SDA室がこのような暖かいコミュニティであることを知ることができ嬉しかったです。

・SDA室周知のための活動について話し合えたのがすごくよかったです。活動が広まれば、支援を受ける側としても周囲に説明しやすくなると思います。

・全体を通して、サポートというのはただ「助ける」のではなく、「障壁をなくす」と言うことであるという新たな知見を得ることが出来ました。とても実りのある交流会だったと感じています。

・社会モデルを元とした合理的配慮はオーダーメイドであるが故のバランスの難しいテーマであることを再認識しました。どこまでが配慮なのかという線引きをするのも難しく、また大学内でのサポート活動では毎回同じ人のサポートではないのでそれも配慮を複雑化させる要因だなと感じました。サポートスタッフ間の情報共有の必要性がとても感じられた懇談会でした。

24秋学期末全体懇談会④  (109909)
24秋学期末全体懇談会⑤  (109910)