支援を受けるには
SDA室では、身体、精神・発達等に障がいのある学生が、障がいの種別にかかわらず、他の学生と等しい条件のもとで科目を受講できるよう、合理的配慮について面談を通じて考えていきます。
適切な合理的配慮を検討するため、面談開始から配慮の提供までに約1か月程度を要します。
①SDA室に相談
SDA室のコーディネーターが相談に対応しますので、まず電話やメールにて下記の問い合わせ先までご連絡ください。
②申請手続き
SDA室のコーディネーターとの面談で、障がいの状況等について確認します。面談結果に基づいて、授業を受けるにあたって必要かつ合理的であると判断した項目について、SDA室のコーディネーターが配慮提案書を作成します。
※合理的配慮の申請手続きの際に必要な書類等
障害者手帳や診断書、心理検査の結果、専門家の所見等、障がいの症状や特性を客観的に判断できるものが必要となります。不明な点があれば、①の際にSDA室のコーディネーターへお尋ねください。
③合意形成
配慮提案書を科目担当者、及び申請者(学生)の間で確認します。合意する配慮内容は、大学と申請者が建設的な対話を行いながら、双方に十分な共通理解を図ったうえで決定します。
④配慮の提供開始
大学と申請者が配慮提案内容に合意した後、可能な限り速やかに、合理的配慮の提供を開始します。配慮内容に応じて、サポートスタッフが付く場合があります。サポートスタッフが付く場合には、別途、SDA室のコーディネーターから申請者へ説明します。
問い合わせ先 |
学生支援センター スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室(SDA室) 今出川校地 京田辺校地 両校地 E-mail:jt-care@mail.doshisha.ac.jp |
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