ランチタイム手話

2025年度ランチタイム手話は、開講期間中、第2・第4水曜日の昼休みに行っています。初心者も大歓迎ですので、お気軽にご参加ください。
※各学期初回のみオンライン開催(ZOOM)、要予約
2回目以降は対面開催、予約不要です。
詳細は、左記のチラシをご確認ください。
<対面での開催場所> 京田辺:多目的ホール南側エリア
今出川:良心館サンクンモール横地下ラウンジ
ランチタイム手話講師スタッフの声
蕪木 杏優
(文化情報学部文化情報学科 1年次生)
私は以前から手話に興味があり、一年前から本格的に学び始めました。ランチタイム手話にも何度か参加しており、秋学期にSDA室から手話講師の依頼をいただきました。「指文字もまだ完全に覚えていない私に務まるのだろうか」と不安でしたが、せっかくの機会を活かしたいと思い、挑戦することにしました。
実際に講師をしてみて、自分自身の方が学ぶことが多いと感じました。わからない手話表現があれば参加者の方に教わることもあり、新しい発見が毎回ありました。また、ランチタイム手話はその季節や行事に沿った内容に変わるため、その時々で新しい手話表現を学べるのも魅力の一つだと思います。
何より、ランチタイム手話は普段関わることのできない人たちと関わる機会となって、自分の視野がより広がりました。お昼の30分という短い時間ではありましたが、学びだけでなく、人とのつながりを感じる大切な時間になりました!
安田 薫
(政策学部政策学科 2年次生)
私は学内手話サークル「もみの木」の代表を務めており、同時にSDA室のサポートスタッフとして活動していたため、その関係でランチタイム手話の講師にお声掛けいただきました。かつてサークルの憧れの先輩が講師を務められていたこともあり、お誘いを受けた際はとても嬉しかったです。
初めて講師を務めた際は「5W1H」というテーマを扱いました。このテーマは手話を学ぶときに非常に重要なテーマであるため、どうしたらランチタイムという短い時間にみなさんに理解してもらえるか、ペア講師の方と慎重に話し合いを重ねました。そのため、当日みなさんが生き生きと手話を勉強されている光景は、とても胸が熱くなりました。
手話は難しいというイメージを抱かれる方も多いと思いますが、私たちの日常に潜むジェスチャーや物のイメージと共通している部分がたくさんあります。一緒にランチと手話を楽しむ感覚で、ぜひもっと多くの方に参加して欲しいと思います。