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サポートスタッフの声
行っているサポート活動:PC通訳、文字起こし
(法学部2年次生)
私がサポートスタッフに登録したのは、入学式で会場に表示される文字通訳に驚いたことと、支援室の新歓ブースで話をきいたことで「もしかしたら自分も何かできるかもしれない」と思ったことがきっかけでした。今はPC通訳を通じて、障がいのある学生も他の学生と同じ条件で学べるように支援しています。これまでは障がい者と関わった事はなく「支援って難しくて専門的で、きっかけも無いから」といくつもの壁を感じていましたが、スタッフに登録してみると自分にでも「無理なく」できる事があって、自分の可能な範囲で他者の助けになれることを実感しました。
支援の対象となる障がい学生さんと共に現場で経験を積むことで、新しい気づきや障がいについての理解を深めることができ、新しい繋がりやご縁も結べて、心豊かなキャンパスライフを送ることができています。
「人のためになる」ということは決して難しいことではありません。その小さな一歩を踏み出してみるかどうかです。支援する側とされる側が共に成長していけるこの活動を誇りに思っています。
行っているサポート活動:講座の講師、文字起こし、テキストファイル文字校正
(生命医科学部3年次生)
私は京田辺キャンパスで機械系の勉強をしながらサポートスタッフをしています。2年次生の秋に、友人に誘われて初めて本学の障がい学生支援制度に触れました。その後、学期中の隔週火曜日に開催される「ランチタイム手話」に参加したことがきっかけでサポートスタッフに登録しました。「ランチタイム手話」は普段の支援制度との関わりの有無に関係なく、集まって簡単な手話でコミュニケーションを取るイベントです。そこから、実際に授業のサポートをする講座を受けて、今はスタッフ入門講座の講師や、オンデマンド授業の音声の文字起こし、視覚障がい学生用のテキストファイル文字校正などの活動をしています。講座は基本的には昼休みの開催で、サポートも自身の空きコマを利用できますので無理なく活動することができます。大学まで片道2時間かけて通っている私が保証しますのでぜひ気軽に窓口にお越しください。