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トピックス

第20回手話フェスティバルのサポート活動について

2025年4月18日 更新

 2025年2月23日(日)、京都新聞文化ホールにて「第20回京都手話フェスティバル」が開催され、サポートスタッフとして活動している学生が、パソコン通訳(PC通訳)として参加してくれました。今回は、学外でのPC通訳を初めて経験したサポートスタッフのレポートを紹介します!

安田 薫(パソコン通訳スタッフ)

(政策学部政策学科 2年次生)

 私は初めてイベントでパソコン通訳を担当しました。これまで何度かパソコン通訳を目にする機会はありましたが、見る側と提供する側の両者を体験することで改めて情報保障の重要性や支援の難しさを理解することができました。
 特に、この度参加させて頂いた「手話フェスティバル」は聴者の方だけでなく、聴覚障がい者の方も沢山参加されていました。そのため、普段私が担当している学内授業でのパソコン通訳よりも多くの人が表示画面を利用されていると感じました。パソコン通訳は音声と文字表記を同時に表出することで、聴者と聴覚障がい者が同じ瞬間に同じ空気感を楽しむことができます。現在の社会では、全てのイベントにパソコン通訳が設置されている訳ではありませんが、今回のイベントのように情報保障が普及する契機になれば良いなと思いました。そして、学生時代の情報保障支援の経験を社会人になった際に、生かしていけるよう努力したいと思います。

京都手話フェスティバル_2025_1 (110417)
京都手話フェスティバル_2025_2 (110418)



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