「身体障がい体験講習会」を実施しました!

'23年10月31日 更新
 2023年10月17日~10月26日に両校地で教職員・学生を対象に、障がい学生への支援に関する理解促進を目的として、身体障がい体験講習会を開催しました。
 2日間の視覚障がい体験と1日間の下肢・上肢障がい体験を両校地で実施し、306名の参加がありました。
 視覚障がい体験プログラムでは、大学内を体験者と介助者がペアとなり白杖を持って移動し、アイマスクをしながらおにぎりを食べる・お茶を飲むといった、見えないことによる難しさや怖さ、移動介助の難しさ等、体験を通して様々な社会的障壁に気づく時間となりました。
 下肢・上肢障がい体験では、鯉の餌やりなど車いすからの視点、少しの傾斜や段差の怖さなど大学内での移動を通して体感したり、利き手を使用せずにお箸でおにぎりを食べる・お茶を飲む体験を準備しました。

参加後の自由記述アンケートの一部を紹介します

  • 「おにぎりを食べるという簡単なことなのに、難しく感じるという、ささいなことにもバリアがあると感じられました。」

  • 「見えないことの大変さを身をもって理解できた。体験でしか得られない知見があった。実際に体験したからこそ、何が大変かを感じることができました。すごく良い体験になりました。」

  • 「普段、バリアについて考えることがあまりないので、これを機に大学や町中の障がいについて考えてみようと思いました。他にも色々な企画をやってくださっているそうなので、参加してみたいです。ありがとうございました!」

  • 「ふだん何気なく歩いている地面でも、わずかな高底などが振動として伝わってくるのに驚きました。車椅子を押す人との信頼関係が大切だと思いました。利き腕を使わないだけでこれだけ不便だという点をあらためて感じました。」

当日の様子は、Instagram【公式】同志社大学京田辺校地学生支援課
にて、配信しておりますので、ぜひご覧ください。






 2023年10月17日~10月26日に両校地で教職員・学生を対象に、障がい学生への支援に関する理解促進を目的として、身体障がい体験講習会を開催しました。
 2日間の視覚障がい体験と1日間の下肢・上肢障がい体験を両校地で実施し、306名の参加がありました。
 視覚障がい体験プログラムでは、大学内を体験者と介助者がペアとなり白杖を持って移動し、アイマスクをしながらおにぎりを食べる・お茶を飲むといった、見えないことによる難しさや怖さ、移動介助の難しさ等、体験を通して様々な社会的障壁に気づく時間となりました。
 下肢・上肢障がい体験では、鯉の餌やりなど車いすからの視点、少しの傾斜や段差の怖さなど大学内での移動を通して体感したり、利き手を使用せずにお箸でおにぎりを食べる・お茶を飲む体験を準備しました。

参加後の自由記述アンケートの一部を紹介します

  • 「おにぎりを食べるという簡単なことなのに、難しく感じるという、ささいなことにもバリアがあると感じられました。」

  • 「見えないことの大変さを身をもって理解できた。体験でしか得られない知見があった。実際に体験したからこそ、何が大変かを感じることができました。すごく良い体験になりました。」

  • 「普段、バリアについて考えることがあまりないので、これを機に大学や町中の障がいについて考えてみようと思いました。他にも色々な企画をやってくださっているそうなので、参加してみたいです。ありがとうございました!」

  • 「ふだん何気なく歩いている地面でも、わずかな高底などが振動として伝わってくるのに驚きました。車椅子を押す人との信頼関係が大切だと思いました。利き腕を使わないだけでこれだけ不便だという点をあらためて感じました。」

当日の様子は、Instagram【公式】同志社大学京田辺校地学生支援課
にて、配信しておりますので、ぜひご覧ください。






お問い合わせ先
スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室
TEL:0774-65-7411
FAX:0774-65-7409
E-mail:jt-care@mail.doshisha.ac.jp
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