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「第18回京都手話フェスティバル」へのサポート活動について

'23年2月6日 更新
2023年1月29日(日)、京都新聞文化ホールにて「第18回京都手話フェスティバル」が開催され、サポートスタッフとして活動している学生が、パソコン通訳(PC通訳)として参加してくれました。今回は、学外でのPC通訳を初めて経験したサポートスタッフのレポートを紹介します!

藤井 涼太朗(パソコン通訳スタッフ)

(法学部法律学科 1年次生)

中学生の頃、学校で行われた講演会でパソコン(PC通訳)の存在を知りました。当時は、講演されている方が話された内容を素早くPCに打つ作業を「カッコイイな」と率直に思っていました。今回、京都手話フェスティバルのPC通訳募集メールがSDA室から届き、PC通訳の仕事について詳しく理解することは、今後、パソコン通訳者として支援を行っていくうえで必要な経験であると考え、応募しました。
 学外でのPC通訳活動は初めての経験でドキドキしながら会場へ向かいました。多くの観客の方に対して、リアルタイムで正確に情報を伝えなければならないという責任の重大さから、最初はかなり緊張しました。当日は、私以外PC通訳の経験が豊富な3人の先輩と一緒にサポートをしました。私の役割は、事前に用意された手話スピーチ原稿をもとに、発表者がスピーチした内容と字幕が合致するように文字を表示していくことでした。原稿はありますが、発表者が原稿通りに発表するとは限らず、多くの発表者がその場の雰囲気に合わせてアドリブを加えて発表されました。
私は、今回の経験を通して「言葉は生きている」と強く実感し、“通訳の難しさ“や”パソコン通訳とは何か?“ということを先輩方から教わりました。今後も多くの現場へ足を運び、情報保障を必要としている方から「パソコン通訳があって本当に助かった。話している内容がよくわかった」と言っていただけるように、スキルを磨いていこうと思います。
PC通訳をする藤井さんとサポートスタッフ

PC通訳をする藤井さんとサポートスタッフ

PC通訳をする様子

PC通訳をする様子

PC通訳をする様子2
2023年1月29日(日)、京都新聞文化ホールにて「第18回京都手話フェスティバル」が開催され、サポートスタッフとして活動している学生が、パソコン通訳(PC通訳)として参加してくれました。今回は、学外でのPC通訳を初めて経験したサポートスタッフのレポートを紹介します!

藤井 涼太朗(パソコン通訳スタッフ)

(法学部法律学科 1年次生)

中学生の頃、学校で行われた講演会でパソコン(PC通訳)の存在を知りました。当時は、講演されている方が話された内容を素早くPCに打つ作業を「カッコイイな」と率直に思っていました。今回、京都手話フェスティバルのPC通訳募集メールがSDA室から届き、PC通訳の仕事について詳しく理解することは、今後、パソコン通訳者として支援を行っていくうえで必要な経験であると考え、応募しました。
 学外でのPC通訳活動は初めての経験でドキドキしながら会場へ向かいました。多くの観客の方に対して、リアルタイムで正確に情報を伝えなければならないという責任の重大さから、最初はかなり緊張しました。当日は、私以外PC通訳の経験が豊富な3人の先輩と一緒にサポートをしました。私の役割は、事前に用意された手話スピーチ原稿をもとに、発表者がスピーチした内容と字幕が合致するように文字を表示していくことでした。原稿はありますが、発表者が原稿通りに発表するとは限らず、多くの発表者がその場の雰囲気に合わせてアドリブを加えて発表されました。
私は、今回の経験を通して「言葉は生きている」と強く実感し、“通訳の難しさ“や”パソコン通訳とは何か?“ということを先輩方から教わりました。今後も多くの現場へ足を運び、情報保障を必要としている方から「パソコン通訳があって本当に助かった。話している内容がよくわかった」と言っていただけるように、スキルを磨いていこうと思います。
お問い合わせ先
スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室
TEL:0774-65-7411
FAX:0774-65-7409
E-mail:jt-care@mail.doshisha.ac.jp
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