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今出川校地寒梅館で「ガイドヘルプ講習会」を実施しました!

'23年10月17日 更新
 2023年9月19日に今出川校地寒梅館でガイドヘルプ講習会を実施しました。寒梅館地下にあるハーディホールやクローバーホールでは、学生支援センターはじめ学生団体がさまざまな催しをしています。車いすユーザーや視覚に障がいのある来場者に、気持ちよく楽しんでいただけるよう、ホールの運営補助をする学生アルバイトやホールを利用する学生団体対象に、講習会を行いました。

参加した学生の声を紹介します。

 今回のガイドヘルプ講習会では、目の不自由な人や車いすに乗って来場される方に対しての誘導の仕方やどのように声かけをすれば良いのかを学ぶ機会となりました。特に目の不自由な方にとっては、段差のある場所や物がある場所がかなり危険であるため、誘導する際には細心の注意を払う必要があるということを身をもって実感しました。今回のガイドヘルプ講習会で得た経験を活かすことができればいいなと思います。

 今年の夏にハーディホールで演奏会を開催させていただきましたが、その際には合理的配慮や緊急時の対応といった視点が抜けており、結果、車いすで来られたお客様の動線がわからず誘導に戸惑うということになってしまいました。もしも、これに加えて火事や地震が起こっていたらと考えると、とても恐ろしいです。冬にもハーディホールで演奏会を行わせていただく予定なので、今回の経験を活かし、外部からお手伝いに来てくれる受付担当者とも情報を共有し、すべてのお客様に対し、すべての状況においてきちんと誠意を持って対応できるようにしたいです。

 アイマスクを使った視覚障がい体験は、これまで何度も入ったことのある寒梅館という場所で行われましたが、アイマスクを着用して視界を完全にシャットダウンされた状態だと、「知っている場所」でも「とても恐怖を感じる場所」になるんだと実感しました。普通の速さで誘導してもらっても、視界がシャットダウンされた側はとても速くて怖いと感じるので、誘導するときはゆっくり歩かなければならないというのも新しい発見でした。また、何気なく階段についている手すりが命綱といっても過言ではないくらいの存在であることにも気づかされました。
 2023年9月19日に今出川校地寒梅館でガイドヘルプ講習会を実施しました。寒梅館地下にあるハーディホールやクローバーホールでは、学生支援センターはじめ学生団体がさまざまな催しをしています。車いすユーザーや視覚に障がいのある来場者に、気持ちよく楽しんでいただけるよう、ホールの運営補助をする学生アルバイトやホールを利用する学生団体対象に、講習会を行いました。

参加した学生の声を紹介します。

 今回のガイドヘルプ講習会では、目の不自由な人や車いすに乗って来場される方に対しての誘導の仕方やどのように声かけをすれば良いのかを学ぶ機会となりました。特に目の不自由な方にとっては、段差のある場所や物がある場所がかなり危険であるため、誘導する際には細心の注意を払う必要があるということを身をもって実感しました。今回のガイドヘルプ講習会で得た経験を活かすことができればいいなと思います。

 今年の夏にハーディホールで演奏会を開催させていただきましたが、その際には合理的配慮や緊急時の対応といった視点が抜けており、結果、車いすで来られたお客様の動線がわからず誘導に戸惑うということになってしまいました。もしも、これに加えて火事や地震が起こっていたらと考えると、とても恐ろしいです。冬にもハーディホールで演奏会を行わせていただく予定なので、今回の経験を活かし、外部からお手伝いに来てくれる受付担当者とも情報を共有し、すべてのお客様に対し、すべての状況においてきちんと誠意を持って対応できるようにしたいです。

 アイマスクを使った視覚障がい体験は、これまで何度も入ったことのある寒梅館という場所で行われましたが、アイマスクを着用して視界を完全にシャットダウンされた状態だと、「知っている場所」でも「とても恐怖を感じる場所」になるんだと実感しました。普通の速さで誘導してもらっても、視界がシャットダウンされた側はとても速くて怖いと感じるので、誘導するときはゆっくり歩かなければならないというのも新しい発見でした。また、何気なく階段についている手すりが命綱といっても過言ではないくらいの存在であることにも気づかされました。
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TEL:0774-65-7411
FAX:0774-65-7409
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