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「第19回Challengedキャンプ」を実施しました!

'23年10月4日 更新
 SDA室では、参加学生が2泊3日の間さまざまな障がい体験をすることで、普段の生活では気づかないバリアに気づき、対話と交流をとおしてお互いの心の中にあるバリアと向き合ることを企図しChallengedキャンプを催行しています。
 第19回のchallengedキャンプは、8月29日~31日に大阪市立長居ユースホステルで実施し、12名の学生が参加してくれました。

動画の続きは、Instagramの
にて、先行配信しております。


蝉の声 太陽の光 葉を揺らす風・・・五感を研ぎ澄ませて感じようをテーマに障がいのある学生・ない学生同士でグループとなり、大阪の街へ繰り出しました。
自由な中にあるつらさや大変さ・普段意識していない感覚に目を向け感じた3日間を過ごしました。
研ぎ澄まされた感覚を通じて、体験から得た成果がそれぞれの未来につながることを期待しています。

 以下、参加した学生のレポートをご覧ください。

大田 竜聖

(政策学部 4年次生)

 私は、障がい体験の中で経験するバリアをどの程度自分自身の能力で対処できるのか試したいという挑戦心と,
その体験を通じて新たな気づきを得たいという気持ち、また「障がい」とは何かということへの探求心から参加しました。
  3日間の障がい体験では、日常生活に存在する障壁によって支援の難しさや自由に自分の意思で動けないことによるもどかしさや疎外感など「障がい」に伴う不自由を実感することができました・
 しかし、一方でこれらの障壁や不自由な部分を体感することにより、実際に行動を起こす人が増えることで除去に繋がるという気づきもありました。
 実際に、長時間体験したからこそ気づいた「日常生活に潜む些細な障壁」を感じ取る広い視野と、知識をこのキャンプで得ることができました。
 今後も、自分の生活圏にある障壁に気づくとともに、それらを除去するための行動を率先して行うことができる人間でありたいと思いました。

参加学生

(文学部 2年次生)
 
 私がCallengedキャンプに参加したのは、元々サポートスタッフとして1年生の頃からSDA室で活動しており、キャンプ開催の知らせを受けたことがきっかけです。実際に障がい体験を行うことで、今後のサポートスタッフとしての活動や、それ以外で障がいのある方と関わる機会があった際に、より相手方に寄り添った支援や接し方ができるようになりたいと思い参加を決意しました。
 キャンプを通して、街中での障がい体験が最も印象に残っています。この体験を通して、障がい者にとっての日常における不便な状況や場所などについて多くの気付きを得ることができ、実際に障がいのある方々の目線に立って物事を考える機会になりました。
 エレベーターのボタンを代わりに押すなどの些細な行動でも、障がいのある方々にとっては、より生きやすく過ごすためのサポートになるということに気付きました。そのことから、今後障がいがある方々を街中で見かけた際に、自分にできる気遣いを見つけて自然に行動に移せるようになりたいと思いました。






 
 SDA室では、参加学生が2泊3日の間さまざまな障がい体験をすることで、普段の生活では気づかないバリアに気づき、対話と交流をとおしてお互いの心の中にあるバリアと向き合ることを企図しChallengedキャンプを催行しています。
 第19回のchallengedキャンプは、8月29日~31日に大阪市立長居ユースホステルで実施し、12名の学生が参加してくれました。

動画の続きは、Instagramの
にて、先行配信しております。


蝉の声 太陽の光 葉を揺らす風・・・五感を研ぎ澄ませて感じようをテーマに障がいのある学生・ない学生同士でグループとなり、大阪の街へ繰り出しました。
自由な中にあるつらさや大変さ・普段意識していない感覚に目を向け感じた3日間を過ごしました。
研ぎ澄まされた感覚を通じて、体験から得た成果がそれぞれの未来につながることを期待しています。

 以下、参加した学生のレポートをご覧ください。

大田 竜聖

(政策学部 4年次生)

 私は、障がい体験の中で経験するバリアをどの程度自分自身の能力で対処できるのか試したいという挑戦心と,
その体験を通じて新たな気づきを得たいという気持ち、また「障がい」とは何かということへの探求心から参加しました。
  3日間の障がい体験では、日常生活に存在する障壁によって支援の難しさや自由に自分の意思で動けないことによるもどかしさや疎外感など「障がい」に伴う不自由を実感することができました・
 しかし、一方でこれらの障壁や不自由な部分を体感することにより、実際に行動を起こす人が増えることで除去に繋がるという気づきもありました。
 実際に、長時間体験したからこそ気づいた「日常生活に潜む些細な障壁」を感じ取る広い視野と、知識をこのキャンプで得ることができました。
 今後も、自分の生活圏にある障壁に気づくとともに、それらを除去するための行動を率先して行うことができる人間でありたいと思いました。

参加学生

(文学部 2年次生)
 
 私がCallengedキャンプに参加したのは、元々サポートスタッフとして1年生の頃からSDA室で活動しており、キャンプ開催の知らせを受けたことがきっかけです。実際に障がい体験を行うことで、今後のサポートスタッフとしての活動や、それ以外で障がいのある方と関わる機会があった際に、より相手方に寄り添った支援や接し方ができるようになりたいと思い参加を決意しました。
 キャンプを通して、街中での障がい体験が最も印象に残っています。この体験を通して、障がい者にとっての日常における不便な状況や場所などについて多くの気付きを得ることができ、実際に障がいのある方々の目線に立って物事を考える機会になりました。
 エレベーターのボタンを代わりに押すなどの些細な行動でも、障がいのある方々にとっては、より生きやすく過ごすためのサポートになるということに気付きました。そのことから、今後障がいがある方々を街中で見かけた際に、自分にできる気遣いを見つけて自然に行動に移せるようになりたいと思いました。






 
お問い合わせ先
スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室
TEL:0774-65-7411
FAX:0774-65-7409
E-mail:jt-care@mail.doshisha.ac.jp
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