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キャンパス内の「バリアフリー調査」活動について

'23年9月21日 更新
2023年8月下旬に、キャンパス内の施設・設備におけるアクセシビリティの状況を把握するため、実際に車いすに乗って教室を利用することができるか調査をしました。


Q:バリアフリー調査を実際にやってみてどうでしたか?
→自分としては、バリアフリーという視点から教室を見ることがなかったので、そこが興味深かったです。古い建物には、気づきにくい段差があり、そうしたことも確認できる機会となりました。


Q:どのようなところが気になりましたか?
→例えば、教室の扉を実際に測ってみて、ここは車いすだと通りにくいなと思ったり、車いすで教室に入ることができても、そこから動けないつくりの教室がありました。


Q:教壇の高さや幅を測ることで何に気づきましたか?
→机や椅子の形態、通路幅だけではなく、教壇の高さや幅を測ることで、教員側の立場となって車いすを使用する時の視点で確認することができました。また、車いすに乗っている学生が教壇に立って発表することもあり得ると思いました。


Q:新しい建物との違いはありましたか?
→新しい建物は、さすがに整備されていました。情報処理教室は、机の間や後ろのスペースがかなり広く、回転するのに充分な広さがありました。また、車いす専用机も設置されていました。


今回の調査から、車いすユーザーが授業を受けるには同線だけでなく、教室の形態や幅を下見しないといけないということがわかりました。
 また、エレベーターやスロープなど、ハード面が整備されていても、休み時間にエレベーターに乗れないことは普通によくあります。車いすユーザーにとって、エレベーターの混雑問題は、どうすれば解決できるのか、自分がエレベーターに乗っている側だったら果たして降りるのか、そういったソフト面の課題も浮き彫りになる調査でした。

 今回の調査をもとに、まずはバリアフリー箇所を挙げていきたいと考えています。

2023年8月下旬に、キャンパス内の施設・設備におけるアクセシビリティの状況を把握するため、実際に車いすに乗って教室を利用することができるか調査をしました。


Q:バリアフリー調査を実際にやってみてどうでしたか?
→自分としては、バリアフリーという視点から教室を見ることがなかったので、そこが興味深かったです。古い建物には、気づきにくい段差があり、そうしたことも確認できる機会となりました。


Q:どのようなところが気になりましたか?
→例えば、教室の扉を実際に測ってみて、ここは車いすだと通りにくいなと思ったり、車いすで教室に入ることができても、そこから動けないつくりの教室がありました。


Q:教壇の高さや幅を測ることで何に気づきましたか?
→机や椅子の形態、通路幅だけではなく、教壇の高さや幅を測ることで、教員側の立場となって車いすを使用する時の視点で確認することができました。また、車いすに乗っている学生が教壇に立って発表することもあり得ると思いました。


Q:新しい建物との違いはありましたか?
→新しい建物は、さすがに整備されていました。情報処理教室は、机の間や後ろのスペースがかなり広く、回転するのに充分な広さがありました。また、車いす専用机も設置されていました。


今回の調査から、車いすユーザーが授業を受けるには同線だけでなく、教室の形態や幅を下見しないといけないということがわかりました。
 また、エレベーターやスロープなど、ハード面が整備されていても、休み時間にエレベーターに乗れないことは普通によくあります。車いすユーザーにとって、エレベーターの混雑問題は、どうすれば解決できるのか、自分がエレベーターに乗っている側だったら果たして降りるのか、そういったソフト面の課題も浮き彫りになる調査でした。

 今回の調査をもとに、まずはバリアフリー箇所を挙げていきたいと考えています。

お問い合わせ先
スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室
TEL:0774-65-7411
FAX:0774-65-7409
E-mail:jt-care@mail.doshisha.ac.jp
お問い合わせ一覧(部課所在・事務取扱時間案内)