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視覚障がい学生への授業配慮について

以下のような点について可能な限りご配慮をお願いいたします。

【授業前】

弱視学生には、拡大したレジュメ等の講義資料をご準備ください。 資料をデータの形でEメールに添付する等して、事前に障がい学生に渡していただければ授業参加が容易になります。

【授業中】

教室の座席

  • 弱視学生には、希望に応じて黒板が見やすい場所を確保し固定してください。
    語学等、座席を指定される場合には特にご配慮ください。

指示語

  • 「ここ」「そこ」等の指示代名詞を避け、具体的に何を指しているかが理解できるようにお伝えください。ポインターを使用される時も充分ご配慮ください。

板書

  • 視覚障がい学生は音声からの情報を主としていますので、板書の時は、声に出しながら書いていただくか、読み上げをお願いします。
  • 図表はできるだけ詳細にゆっくりとご説明ください。
  • 弱視学生は補助具を使って黒板を見るため、大きめの字で板書をする等ご配慮ください。

授業中のレポート提出

  • 授業中にレポートや感想を書かせる等、代筆が必要な場合は障がい学生本人とご相談のうえ、Eメールで提出させる等の代替措置でご対処ください。

【視覚教材をご使用になる時】

  • パワーポイント等を使用する場合、スクリーンに写し出された内容は、弱視学生には見づらく、また、教室の電気を消すことにより、補助具の操作が困難となる場合もあります。投影される内容をプリントにして手渡していただくか、事前にデータで本人にご提供ください。
  • 映像教材を使用される場合、字幕が多いもの、聞いただけでは理解しにくい内容のものについては事前に内容をまとめたレジュメを準備していただくか、使用後障がい学生にDVD・ビデオテープを貸し出す等、ご配慮ください。

【点訳】

  • 教科書・試験問題等の点訳については、事前に所属学部・研究科事務室へご相談ください。教科書の点訳は原則として、シラバスに記載のテキストを対象とし、授業進度を考慮しながら、点訳後順次配付する方式とします。また教科書に代わり、プリント教材・電子データを採用される場合は、少なくとも2週間前に点訳教材を所属学部・研究科事務室のいずれかへご提出ください。
  • 定期試験以外の個別試験を実施される場合で、点訳が必要なときは、試験方法が定まり次第、所属学部・研究科事務所までご相談ください。なお、図表等の点訳は困難な場合があります。

サポートスタッフが支援活動をする上での配慮について

【サポートスタッフについて】
障がい学生支援室から障がい学生の支援をするサポートスタッフ(ノートテイカー・PC通訳者・代筆者・介助者等)を派遣しております。紺色のジャンパー(またはスタッフ証)を着用しておりますので、受講生と間違わないようにしてください。質問や意見等は、直接障がい学生本人に行ってください。

  • サポートスタッフは支援のために同席しており、授業の参加者ではありません。サポートスタッフへ伝えなければならないことがある場合は、障がい学生本人の承諾を得て行ってください。
  • 障がい学生が30分以上遅刻した場合、サポートスタッフは退室します。その他、授業中、入退室する場合がありますので、ご容赦ください。

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