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利用学生の声

プライペートでも仲良くなったスタッフもいます。 生命医科学部2 年次生

私は生まれつき耳が全く聞こえず、毎日障がい学生支援室にお世話になっています。パソコン通訳やノートテイクの支援では、スタッフの方々が先生の話の重要なポイントをできるだけ漏らさずに伝えようと真剣になってくれます。
 先生が面白い発言をした時やその発言に対し学生達が笑う様子等、授業の雰囲気までユーモアたっぷりに伝えてくれる人もいます。そのおかげで、授業がよく分かるだけではなく、楽しい授業の雰囲気に自然と入ることができました。
 支援を受けたことをきっかけに、プライペートでも仲良くなったスタッフもいます。先輩後輩関係なく、一緒にご飯を食べたり、家に遊びに行ったりする等、授業以外の大学生活も充実しています。

新しい環境への不安を多く抱えていました。 経済学部2年次生

入学が決まった当初、移動や施設面など新しい環境への不安を多く抱えていました。
ですが、コーディネーターさんをはじめとする職員の方々との入念な打ち合わせのおかげで、自分にあった最適な支援を受けることができ、安心して大学生活をスタートすることができました。
 休憩時間の移動時にはサポートスタッフと共に居て、授業時にも車イス専用机に座っているという私の状況は、友達ができにくいと言えるかもしれません。
 ですが、その代わりに様々な学年・学部のサポートスタッフとの交流の機会が多く、彼らから興味深い話を聞けることは有意義で楽しいです。
 また、サポートを受けることや他の障がい学生の方々との交流を通じて「障がいとは何なのか」といったことを考える機会を得られ、自分の障がいと向き合うことが出来るようにもなりました。
 こういった機会を与えて下さり、私の要望に真摯に向き合って下さっている職員、スタッフの皆さんには本当に感謝しています。

春学期のサポートを受けて 文学部文化史学科1年次生 藪田みゆき

大学はあまりにも広く、そして全く初めてのことだらけ

私は今春、奈良県立ろう学校から同志社大学へ入学しました。
手話で教育を受け、聞こえない友人と共に育ってきたこれまでの15年間と違い、大学はあまりにも広く、そして全く初めてのことだらけの世界でした。
同志社大学の充実した情報保障は受験を決意した理由のひとつでもあり、講義内容の理解という面ではそう不安を感じることはありませんでした。しかし、入学した当初は飛び込んだ新しい環境になかなか慣れることが出来ず、とても心細い思いをする日々が続きました。そんな時の支えとなってくださったのは、毎週同じ講義で顔を合わせる、PC通訳やNTのスタッフの学生さんでした。テイクの合間に「もう慣れた?」「友達はできた?」と声をかけて下さるので、その会話に背中を押されるようにして、私も少しずつ同級生やサークルの友達と関わりだすことができるようになりました。

サポートスタッフの学生さんは、障がい学生が入学して一番最初に触れあっていく人です。そして、お互いに何かの一歩を踏み出す、よい影響も与えあえる関係ではないかと思います。私にとって、初めて受けたこの春学期のサポートは、決して単なる講義内容の伝達に終わるものではありませんでした。支援室の皆さま、サポートスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

サポート体制は障がい学生と一般学生の懸け橋となる存在

今春同志社大学に入学した私にとって、春学期のサポートは初めて受けるものでした。4ヶ月間が経ち、今振り返ってみると、単なる講義の内容伝達以上に、なんと多くの物を得ていたかと思い知らされます。同じ学科の友人と関われる後押しをしてくださったのもサポートスタッフの方です。さらに、私たちが講義を受けていることはそれだけで体制のアピールになり、それがきっかけで声をかけてくれるようになった友達も多くいます。サポート体制は障がい学生と一般学生を区別してしまうものでは決してなく、むしろ懸け橋となる存在です。そして、障がい学生だけが何かを得るのではなく、スタッフの方にも何かを感じてもらえる制度でもあると思います。現状に安堵して立ち止ってしまうのではなく、支援室の皆さんで、これからもより良いシステムにできるようにして行きたいです。

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